Mittwoch, 6. Juni 2007

誇りある蒸気機関車操縦士、クラウスの芸術発見方法



誇りある蒸気機関車操縦士、クラウスの芸術発見方法
私自身の事を紹介させて頂きます。私の名前はクラウス ベーニシュと言い、1953年12月2日、ドイツはケルン市のライン川の近くで生まれました。


私は、チャコールで絵を描き始め、ブラスバンドでトロンボーンを演奏する事を始めました。又、修復した50年代の古い車 や、愛するヨットで世界中を旅行しました。
私がまだ少年だった頃から写真は私のお気に入りの趣味の一つでした。 ここに私の最初のカメラの写真を紹介します。アグファタイプのビリーレコードです。 又、私は今迄30年間以上も機関車操縦士をしてきました。そして仕事をとても誠実にやってきました。この仕事は、ローレライやその他の美しい所々が私に挨拶を送ってくれる様なロマンチックなライン川沿いの旅を満喫させてくれました。
前に書いた様に、私は地中海(南仏)をベースとする小さなセーリングボートの所有者でもあります。そして又、私は、ハードな仕事の為に、小さなパワーを再生させるのに、しばしばこれを使いました。
約8年前のある日、私はとても古い価値のある蒸気機関車を、他の美術館からケルンへ戻すよう頼まれました。この行程の途中、突然私は深刻な病気になってしまいましたが、私は要求された通り、エンジンを操縦し、無事に車庫まで運びました。
そこから看護婦(医療関係者)は私を直接病院に連れて行きました。医者は、私が肺癌にかかっており、すぐに手術が必要だと言いました。この事は、私を打ちのめしましたが、そのことがあって、私はライン川の水の精を本当に夢見始め また、夢の中では、彼らが そのうち全てが完全にうまく行くと言うのです。 
この長い話を短くする為、私はとても悲しい情況を生き延び私の夢の中の素晴らしい絵を写真に収める決心をしました。多くの私の写真はその時期の夢の再生です。時々私は、私のモデル達がいつもまるで奇跡のように妖精に変化して私の処へ戻る道を見つけてくれるような気がするのです。伝統的にこれらの妖精と接触する事は危険を伴わずにはいられないように思われる。ドイツでは恐ろしい不幸と同様に幸運をももたらすと信じられている。
伝説には、ローレライは水の妖精で、とても美しく、ライン川の傍を通る漁師は、彼らが彼女を見るかその声を聞くかすると惑わされ、川の岩等に対する注意が無くなり船が沈んでしまう、だが沈められた漁師たちのその口には笑みを浮かべていると言う。
そしてそれは起こった。妖精は私に魔力をかけ、私は魅入られたように、美しい水の妖精に恋をしてしまった。(明らかに高貴な血でなければならなかったが)